武尊山のメモ。

今回の武尊山を登る前は筑波山や茶臼岳、鋸山などを登りました。もちろん、普段着です。
それまでは周りも普段着の人が多く、天気にも恵まれていたと思います。

それからの武尊山登山です。武尊牧場キャンプ場で一泊した後、朝一から出発しました。本格的な鎖場があるところとは全然しらなかったし、基本的に奥様（奥様も素人です。。。）主体で計画を立てて、子供達と自分はついていくだけだったので、終わってみれば、無事に帰ってこれたのでよかったですが、下手したら大変な事になっていたと思います。。。

まずは自分が着替え等を入れたバックを忘れたこと。これは最悪でしたがザックは別で持ってきたのと最低な装備はいれていたので何とか登りました。一泊すらあやしかったなと。。。

次はみんなが素人でした。計画した奥様も素人です。自分も素人なので登るまでどんな山かは想像出来ていませんでした。その上、装備も登山する人とは思えない格好でした。自分はパーカーに半ズボン、それとスノーブーツ。これは湿地であり、足元が泥ばかりであろう想定でお金をかけずにすむ手元にある装備でスノーブーツしかなったので履きました。子供達も同じような装備でした。しかし、奥様はちゃっかり一人だけトレッキングシューズを履いてました（借り物ですが）。

そして山登りですが、周りを見てみるとほどんど普段着の人はいませんでした。そうです。本格的な山登りをする人が集まる山だと気づきました。。。しかし、もう後には引けません。スノーブーツにユニクロのパーカーで頑張って歩きました。しかし、今回一番頑張ったのは子供達です。大人でも大変な道のりを自分と同じような装備で登って、降りたのです。すごいです。体が軽いから、足腰の負担が軽くなのかわかりませんが下りはすごい勢いでした。途中、鎖場があり、大変でしたが天気にも恵まれ、無事に帰ってこれました。よかった。。。

今思えば、よくあの装備で登山に行ったなと。スノーブーツにパーカーでしたから。
あとはなぜ奥様が登山に目覚めたのか？聞いてもはっきりしないではぐらかします。なんででしょう？よくわらんです。子供達は特に文句も言わず、付き合ってくれているので、とりあえずは続けるでしょう。テント泊トレッカーになる日はくるのか？でも、お金がない。。。金かかるよね、登山って。

装備は少しずつ増やしていくと思います。先日の鍋割山の時にはトレッキングブーツを買いました。今度はアンダーウェアを買いました。アンダーウェアは登山以外でも使えそうなのであまり無駄にはならないかと思います。あとは子供達と奥様のザックとレインウェアを買わないと。まだ最低限の装備が整ってないな。。。